アジアン・カンフー・ジェネレーション 　Ki/oon Records
2003/11/19 ￥2，913

新人としては破格の話題を呼んだ4人組バンドの1stフルアルバム。ウィーザーやナンバーガールを思わせるラウドなバンド・サウンド、ストレートなヴォーカル、日本語にこだわった文学的な歌詞などを持ち味とするバンドだ。演奏力やアンサンブルは申し分ないし、ソングライティングのセンスも個性的だし、まとまりのあるバンドだが、本作の最大の魅力は、あふれ出るエモーションや初期衝動をコントロールせず放出しているところにある。

昨年久々に自分から(人に勧められたりでなく)好きになったバンドがコレ。自分的大ヒットです！世間的にも売れてますね。アジカンの名は聞いてはいたものの音を聴いてなくて、ふとCD屋で試聴したところ一気に吸い込まれました。1〜2曲目の流れが勢いがあってとってもいい。そのまま捕まれて延々と試聴してしまった。惹かれるのは音。ボーカルもいい。時々裏切られるようなメロの運びと言葉の乗せ方もツボ。というわけでCD屋に寄っては試聴を繰り返し、貧乏なためレンタル開始日にやっと音をゲット。買えなくてごめんよ、アジカン。あ、あと、眼鏡な感じのビジュアルもGood！

☆マークは音源を持ってるという印です。
(購入・レンタルなど)

ザ・ストロークス BMGファンハウス
2003/10/22 ￥2，427

ニューヨークから彗星のように登場、イギリスから全世界へと火がついた新世代ロック・バンドの、2003年リリースの2作目。デビュー時のセンセーショナルな話題性におぶさることなく、地に足元をつけて質の高いロック・ソングで勝負しているのが好感度高し。

ストロークスも好き。この方達を知ったのは夏に行ったラルクのライブです。開演前に流れていて代々木競技場で大音量で聴いているうちに好きになりました。音がいいです。落ち着きます。
前作の「Is This IT」は持っております。バンドの音が気に入ったのでこちらの作品も気になるところ。試聴した感じでも、あぁストロークスだといった感じで、今欲しいCDの1枚です。

Maverick 2003/11/25 ￥1，057

リミックス・アルバム。
MTVの授賞式でクリスティーナ・アギレラ、ブリトニー・スピアーズ、ミッシー・エリオットと共演した「Like A Virgin: Hollywood Medley」、GAPのCMソング「Into The Hollywood Groove」を収録。

好きだね、マドンナ。ああいう音すきです。もう40代なはずなのに未だに一線で活躍ってカッコイイ。全体的にすきだけどLove　Profusionが好きだな。このCDでは。あああ買いたい。

ジェット/ワーナーミュージック・ジャパン
2003/09/25 ￥1，980

レビューなんて大したものは書けないけど、自分の興味もったものをどんどん載せておこうと思います。先日書いてたJETはコレ。
オーストラリアはメルボルン出身のバンドのデビュー作。
私は洋楽へ興味を持ったのは最近なので知識はほとんどありません。これは試聴コーナーでなんとなく聴いてみました。なかなか売れてるらしい。2曲目の“Are You Gonna Be My Girl”がアップル・コンピュータの「i-pod」のTVCMでオンエア中らしい。
洋楽初心者の感想ですが王道のロックな感じ。懐かしい感じの音とでもいうか。そんな印象。