記念となるべき日
2004年2月20日この日は人生の記念となるべき日でした。
でも、この一年の地下生活や(決して本当に地下で生活してたわけではありません)
精神状態などで私も大きく変化し
そこまで思い入れのない日へといつの間にか変化していたのでした。
なんてことなく、やることをやって終わるんだろうなと思っていました。
周りとのモチベーションの違いもありつつ
しかし中心的役割をしなくてはいけなくて
楽しもうと思いながらも、なんとなく終わると思ってました。
でも、泣かされたのよ。
いい意味で泣かされたの。
しかも凄く意外な人から。
後輩のO君。
彼らの学年とうちらの学年は決して仲良くなかった。
でも、私は本来は誰とでも仲良くしたい性格で、
それこそ彼らと出会った頃は、仲良くなろうと頑張っていた。
でも、自分の若さもいろいろあって、すんなり仲良くはなれなかった。
むしろ一歩引かれてたというか、嫌われてたというか。
なんだかやり過ぎたこととかもあって、
本当に嫌われたなって凹んだコトもあった。
彼らは、自分の学年の中だけで交流を深めていったし
彼らの学年がやたらとやんちゃだったことも手伝って
うちらとの溝は深まっていくようだった。
しかし私も少しは大人になり
数年をかけ、彼らもやんちゃながらも周りを見る目を持ち始め
少しずつ変わっていったのだった。
特にO君は、根が真面目だったのだろう。
やんちゃな仲間に囲まれて、やんちゃしながらも
一段と変化を見せてくれた。
その彼が、私に、私だけに言葉をくれたのだ。
突然。
「昔は俺らも反抗期でウザがったりしましたけど、
まだ馴染めずにいる俺とかKとかにそれでもいつも話しかけてくれて、
本当は嬉しかったです。」って。
泣きましたよ。
涙が溢れました。
全くもってそんなこと言ってもらえるなんて思ってもなかった。
本当はもっと何か言ってくれてたけど、正直憶えてません。
せっかくくれた言葉なのに悔しい。
でも、あまりの驚きと喜びで彼の言葉を憶えられなかった。
顔さえ見れなくて、後ろを向いて泣いてしまった。
でもね、あの瞬間と感動は私の心に深く刻まれたよ。
ありがとう。
こんなに直接的に私への感謝を述べられてとても嬉しかった。
しかも、O君にだよ。本当にびっくり。
だって個人的に仲良くしてたわけではないし
他のコの方が仲いいと思えるコいるし
むしろそんなに親しくないただの先輩後輩だと思っていたのに。
こんな私に言葉をくれて。
あとで、彼の同学年のコに「ちょっと誰が企てたのよ」って聞いたら
「いや、自分で考えてたんですよ。横で何言うか考えてましたよ」って。
もう嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
この喜びをみんなに自慢したいぐらいだった。
何気なく終わるはずの日が、記念すべき日となった。
彼とその後写真を撮った。
彼と話したのは数時間いてその時だけ。
そんな仲なのに、こんな私に言葉をくれてありがとう。
思い出すだけで涙がでるよ。
悔しいなぁ。あいつに泣かされるとは。
あの頃の私、そんなに悪くなかったんだな。
あの頃の情熱、とり戻したいな。
でも、この一年の地下生活や(決して本当に地下で生活してたわけではありません)
精神状態などで私も大きく変化し
そこまで思い入れのない日へといつの間にか変化していたのでした。
なんてことなく、やることをやって終わるんだろうなと思っていました。
周りとのモチベーションの違いもありつつ
しかし中心的役割をしなくてはいけなくて
楽しもうと思いながらも、なんとなく終わると思ってました。
でも、泣かされたのよ。
いい意味で泣かされたの。
しかも凄く意外な人から。
後輩のO君。
彼らの学年とうちらの学年は決して仲良くなかった。
でも、私は本来は誰とでも仲良くしたい性格で、
それこそ彼らと出会った頃は、仲良くなろうと頑張っていた。
でも、自分の若さもいろいろあって、すんなり仲良くはなれなかった。
むしろ一歩引かれてたというか、嫌われてたというか。
なんだかやり過ぎたこととかもあって、
本当に嫌われたなって凹んだコトもあった。
彼らは、自分の学年の中だけで交流を深めていったし
彼らの学年がやたらとやんちゃだったことも手伝って
うちらとの溝は深まっていくようだった。
しかし私も少しは大人になり
数年をかけ、彼らもやんちゃながらも周りを見る目を持ち始め
少しずつ変わっていったのだった。
特にO君は、根が真面目だったのだろう。
やんちゃな仲間に囲まれて、やんちゃしながらも
一段と変化を見せてくれた。
その彼が、私に、私だけに言葉をくれたのだ。
突然。
「昔は俺らも反抗期でウザがったりしましたけど、
まだ馴染めずにいる俺とかKとかにそれでもいつも話しかけてくれて、
本当は嬉しかったです。」って。
泣きましたよ。
涙が溢れました。
全くもってそんなこと言ってもらえるなんて思ってもなかった。
本当はもっと何か言ってくれてたけど、正直憶えてません。
せっかくくれた言葉なのに悔しい。
でも、あまりの驚きと喜びで彼の言葉を憶えられなかった。
顔さえ見れなくて、後ろを向いて泣いてしまった。
でもね、あの瞬間と感動は私の心に深く刻まれたよ。
ありがとう。
こんなに直接的に私への感謝を述べられてとても嬉しかった。
しかも、O君にだよ。本当にびっくり。
だって個人的に仲良くしてたわけではないし
他のコの方が仲いいと思えるコいるし
むしろそんなに親しくないただの先輩後輩だと思っていたのに。
こんな私に言葉をくれて。
あとで、彼の同学年のコに「ちょっと誰が企てたのよ」って聞いたら
「いや、自分で考えてたんですよ。横で何言うか考えてましたよ」って。
もう嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
この喜びをみんなに自慢したいぐらいだった。
何気なく終わるはずの日が、記念すべき日となった。
彼とその後写真を撮った。
彼と話したのは数時間いてその時だけ。
そんな仲なのに、こんな私に言葉をくれてありがとう。
思い出すだけで涙がでるよ。
悔しいなぁ。あいつに泣かされるとは。
あの頃の私、そんなに悪くなかったんだな。
あの頃の情熱、とり戻したいな。
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